一陸特!?意外と知られていない国家資格!!


一陸特という資格!!

インターネットの急速な発達に伴って拡大してきた無線設備は、今後も発展し続ける見込み。総務省によって総合、海上、航空、陸上、アマチュアの5つの分野に大きく分けられている無線設備に関しては、23の無線従事者資格が設けられています。その中でも急速に増加し続けているのが小規模な無線設備であり、一陸特が活躍できるフィールドです。

一陸特とは第一級陸上特殊無線技士の略で、陸上特殊無線資格の中でも最上位に位置する資格。陸上に無線設備を設置するときや無線設備を操作する際に必須の資格で、下位資格としては二陸特や三陸特があります。

資格を取得するには!?

一陸特を取得するには2つのルートがあります。1つは国家試験に合格して取得するという方法で、もう1つは養成課程を受講するという方法です。養成課程を受講すると国家試験を受けずに資格を取得することができますが、受講するために必要になるのが実務経験などの細かな要件。よって多くの人が満たすことができないため、国家試験に合格することが一般的なルートだといえるでしょう。試験の合格率は30パーセント程度のため、比較的難易度の高い試験だということがうかがえます。

資格取得によってできる仕事!!

理系色の強い試験のため、高校時代に物理を選択していなかった文系出身者には難しく感じることが多いかもしれません。しかし合格することによって、大きなメリットを得られるのも事実。5Gサービスがスタートしたばかりのスマートフォン業界は、すでに6Gサービスの提供開始を2030年をめどに目指しています。今後も需要が増え続ける通信業界で、かけがえのない人材になれることが期待できます。

一陸特とは、衛星など業務に、速度測定用レーダーを用いた通信システムの技術操作が行える無線技術士の国家資格のことを指しています。